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長崎 遊びの家
簡單生活では子育ても重要な要素です。
私も子供を通してすごく勉強させてもらってます。

娘が通う本渡あゆみ保育園の園長さんから園の改修の相談があり、園長さんが一番の理想としている長崎県の遊びの家共同保育園に見学に行って来ました。
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遊びの家は棚田の風景が広がる谷間の高台にあり、窓を開け放した園内には心地の良い風が吹いていました。
園の設備は子供のことを一番に考えられていて、無駄なものがなくすっきりしていて、子ども達にとって優しすぎず、厳しすぎずとバランスの良さが感じられます。

店舗を創る上でもそうなのですが、使う人がこうしたい、ああしたいと考え悩むことが一番と思っています。できる、できないは別としてそう考えることで建物に愛情がわくし、今度はこうしようと展開していきます。
遊びの家でも自分達のできることは自分達で、できないことは職人さんにお願いしたそうですが、こうして欲しい、ああして欲しいと細かく希望を伝えたそうです。
建物に対しての苦労話やアイデアなど、お話を聞いていて愛情が伝わって来ました。
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遊びの家は理想を持った保護者7名によって始まった共同保育園です。
その後法人申請して現在はNPO法人として運営されています。
同じ理想を持った人が集まり、活動した時の力というものを見せてもらいました。

本渡あゆみ保育園なりのやり方があるとは思いますので、少しずつ展開していくお手伝いができればと思っています。
by kantanseikatu | 2011-06-27 10:07 |
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