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草刈りしながら考える
とても書きたくなって草刈りの手を休めて書きはじめてます。

よく何かを始める前や、病明けなどにはリハビリと称して草刈りをします。
その時、一定のエンジン音がいいのか、体を動かすのがいいのかよく分かりませんが、自分と見つめ合い考え事をすることが多いです。


これは何日か前に思いついたことですが、先日のカンタンヤマーケットのとき友人のS君とパフォーマンスの話になり、天草でも天草の人たちでパフォーマンスをやりたいという話をしました。
自分の中でパフォーマンスをどのように進めてどのようにたどり着けばいいのか考えていると「生」というキーワードがでできて、これでやりたいという気になってきました。


今日の草刈りでは「生」という事をふと考えはじめ、生とは何か?
生活、人生、生きる、生まれるもそうだ、などなど、、、

最近はありがたいことにあちこちで仕事をする機会があり、カンタンヤも始め、天草LAND ART CLUBの企画もやりたいし、天草かんたん亭も改修したいし、田んぼの準備もしたいし、ランドパークの準備もしたいし、とやらなきゃいけないことが山積みです。

そんな中自分の生とは何か?

自分の生とはやはり生活なんだと思う。
全ては生活の一環。

生活とは何か?

いつからかあまり考えずに目の前にある自分の好きなことやりたいことをやってきました。知らず知らずのうちにそれが自分の生活になってきました。

好きなこと、やりたいことって何だろう?

今まで好きにやってきて全てにおいて中途半端です。でもそれは納得しています。そうして来なかったら今の自分は居ないわけですから。
では何で中途半端な自分なのに色々手を出すのだろう?
それは新しく何かを作り出すことが単純に好きだから。


元々飽きっぽい性格でめんどくさがりでコツコツやっていくのが苦手と思っていましたが、よくよく考えると、色々な問題を解決していくことや、それに対して時間をかけること、そういったことを続けること、自分の性格とは反対のことをしてきました。
でもそれは、新しく何かを作り出すことに対してだけ当てはまるように思います。

ただ、最近は自分ができることも何となく分かってきました。一人ではできないことも分かってきました。全てはバランスなんだと思う。自分の苦手なことを解決しなければ先へは進めない気がする。

と書いて、見直してみると何と言いたいのか分からなくなってきてしまった。草刈りしてる時はすらすら思いつくのだけど。文才の無さが残念。

新しく生み出すことが好き、新しくチャレンジする人が好き。

そんな人や物を応援したい。そんな人が喜ぶ顔が見たい。

それを仕事としていきたい、そんな生活をしていきたい。

過去より未来が好き。

空間より空気を作りたい。

そんな好きなことをして生きていきたい。


これからも簡單生活をよろしくお願いします。

上を目指すにはまず中途半端な草刈りから、、、
by kantanseikatu | 2011-01-26 16:59 | 無題
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